2006年10月01日

軍用車両500台

沖縄の嘉手納基地に配備される地対空誘導弾「パトリオット(PAC3)ミサイル」
その運用にあたる米陸軍防空砲兵大隊が使用する大型車両などの装備品が
那覇軍港に到着、約500台もの軍用車両に搭載して本島の幹線道路である
58号線を経由して嘉手納基地に搬入されるという。

地域住民への影響を最小限にするために、
交通量が最も少ないとされる未明の時間帯に移動を行うと説明しているが、
約500台もの軍用車両が幹線道路を走ることは異常である。
かつて凄惨な地上戦が行われた歴史を経験した沖縄の地を、
再び、戦時の記憶を呼び起こすような光景が展開されるのである。
この異常さがどれほどのものかは58号線で確認してみるといいでしょう。
一週間内には搬入される予定らしいです。
もしかしたら、今夜実行されているかもしれません。

今回、嘉手納基地に24基の発射台を配備する計画といわれ、最終的には
米兵約600人と家族約900人、合計1500人が沖縄に移転する。
今朝、6月頃の読売新聞の記事では4基と書かれていることに気がつきました。
沖縄県の新聞では当初から24基と報道されていました。
あきれるほど、ずいぶん違う数字ですね(-_-;)

米軍再編により沖縄県の負担は軽減されると政府は説明するが、
名護市の「キャンプシュワブ」拡張工事と併せてパトリオットの配置は
さらなる基地強化の方向へすすんでいるのが現状です。

在日米軍基地の再編にともない総額3兆円も日本側が負担するというが、
沖縄の現状は基地負担軽減どころか、基地強化の方向へ進んでいます。
米国が役立たずのPAC3を沖縄に24基も配置するということに、
ちょっと理解に苦しみます。
日本が出す在日米軍再編代3兆円はまさかパトリオット24基の
料金も含まれているのではと勘ぐりたくなります。

それとも日米両政府が当面の配備数を16基から32基に倍増するための
保管場所としての場所として沖縄を利用するのか、

はたまた、80基まではもっと買ってちょうだい(^_-)♪という米国に対して
数が多すぎて国民からの理解を得にくい日本政府の
苦肉の策なのか、


国内では首都圏(埼玉)に配備する4編成のほかに、
東海地域(岐阜)に4編成、中部・近畿地域(福岡)に
4編成を配備する予定で、現時点では計16基を配備する予定とある。

それに対して沖縄の米軍基地は24基!
射程距離、わずか15Km!

PAC3を設置する予定の本土の自衛隊基地が
航空祭が催され、レジャーランドのような位置づけに対して
沖縄の米軍基地が、なんと抑圧的で暗い存在でありつづけているか・・・

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posted by 田舎のディオゲネス at 05:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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パトリオットミサイル、沖縄上陸
Excerpt: 那覇軍港で昨日、最新鋭の迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の装備品の陸揚げが完了した。コンテナを含む軍用車両3百数十台という大規模なもので、これに加えミサイル本体と発射台を積んだ輸送船が2日以降に新..
Weblog: ユーラシア漂流
Tracked: 2006-10-02 11:32
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