2006年08月19日

歴史

どうも今の若者は過去の歴史に拒否感を抱いているようである
かつて他国を侵略し、加害者になった事実は認めたくないか
聞きたくないということのようだ。

これまでの歴史教科書を「自虐的歴史」として
「新しい歴史教科書をつくる会」ができたりして、
それぞれ、自分の国の歴史に対して誇りを持ちたいのだろうが、

たしかにどの国の教科書も他国の人間が読めば偏り激しく
我が国こそ優秀とばかりに愛国心に満ちているのが普通である

「自虐的歴史教科書」といわれている中学校の教科書に
目を通しても、たいして中身はなく
説明によってはいかようにも解釈できるような教科書に
いったいなにが問題なのか判らない。


先日、NHKスペシャルで「日中戦争」が放送されたが
戦争に巻き込まれていく様子がたんたんと描かれていて
判りやすく、勉強になった。

ふと思った、同じNHKで大河ドラマなんてものは
幕末以前のものばかりで、スミをつつくような歴史ばかりだ
もう何十年も同じテーマをくりかえしドラマ化している

第二次大戦に突入する、いわば現代史は
正面から取り上げられたことはあるのだろうか

それぞれの人物のほのぼのドラマはあっても
言論の抑圧や迫害、政治体制、歴史背景の流れが解るような
番組はあったのだろうか。

腫れ物に触るような扱いで、避けているのが事実で
そうこうしているうちに、うやむやになり
今では、「日本が戦争したおかげで解放された国々があり
その国々から感謝されている」という者まで現れるしまつである

つごうの良いように解釈してまでも、過去の歴史を美化し
民族の誇りを持ちたいのだろうが、
なぜ戦争に至ったのか、その真実に目を背けると
再び同じ過ちを犯すことになることは肝に銘じなければならない



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posted by 田舎のディオゲネス at 05:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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