2008年10月23日

給食パンで窒息死

6年生の男子児童(12)が給食のパンをのどに詰まらせて死亡した事故で、マスコミは「早食い競争したのか、それともしなかったのか」に注目点をおいて報道しているように感じられる。

最初に「給食パンで窒息死」のニュースを見たとき
今時の子供はパンの食べ方も知らないのかとビックリした。
その後、調べてみると以外にも窒息事故例の主な原因食品の3位であることを知りました。

主な原因食品の例 消防調査(432例)救命救急センター調査(371例)
1、もち         77例  91例
2、ご飯(おにぎり含む)   61例  28例
3、パン         47例   43例


つい最近あった蒟蒻ゼリーでの窒息事故の場合
野田消費者行政担当大臣は自主回収を検討するよう要請したり
製造中止も視野に入れた解決策を要求したりで
結局、製造メーカー・マンナンライフの
蒟蒻畑は製造中止になってしまったばかりである。
ちなみにゼリー類の事故の順位は9〜10位なんだそうである。
それでも製造中止に追い込まれてしまったものだから
2chでは蒟蒻ゼリー擁護の書き込みと
野田大臣を批判する書き込みが集中したばかりである。

今回の事故では、腹の虫が収まらぬ人々から
パンも禁止だ〜とつっこまれている。

そもそも食べ物で窒息死したかとといって
いちいち製造または販売禁止するのはどうかと思う。
食べ物をのどに詰まらせるのは誰でも経験はあるだろうし
その時に一番必要なのは的確な応急手当じゃないだろうか?

そういえばテレビでもこのニュースの後に
応急手当の方法を丁寧に説明して実演までしていた番組もあった。

しかし
何かしっくりこないのである。


今回の給食パンで窒息死事故の報道を見る限り
他の児童が水を飲ませたり、担任が手当てをしたとなっている
(救急車の到着にどれくらいかかったかは報道されていなかった)
文部科学省は「万が一の時の応急措置の方法も指導したい」と話し
市の教育委員会は「安全に配慮した指導を徹底したい」としている。
確かに応急措置を知っているのは多い方が理想ではある。


不思議に思ったのは学校には保健室というものがあるはずだが・・・


Wikipediaで調べると
学校の保健室は学校保健のための施設であり、学校保健法(昭和33年法律第56号)の第19条においては、「学校には健康診断、健康相談、救急処置等を行うため、保健室を設けるものとする」とされている。大学では、医務室(いむしつ)と呼ばれていることが多い。

この説明だと保健室の担当は救急処置ぐらいはできそうだが
報道ではまったく触れられていない。
すなわち、その現場にいなかった?
何してたんだろう('_'?) 

更に保健室の担当教員について調べてみると
養護教諭の資格があればいいのだそうで
医療的な資格が無くても採用されるとのこと。
今回の事故が起きた学校は児童数660名もいるらしい。結構な数である。
これだけの児童生徒数ならば、それなりの資格をもった人を配置すべきではないだろうか。

なぬ!
予算が無い( ̄□ ̄;)


まったく〜〜〜

軍事費を削ってまわせってんだ( ̄へ ̄)


人気blogランキングをクリックして応援よろしくわーい(嬉しい顔)

posted by 田舎のディオゲネス at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/108473869

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。