2007年03月17日

続・都知事選に思う

あ〜あ、4月に入ってしまった。
いよいよ東京都知事選の投票日のカウントダウンに入る。

東京都知事選の楽しみは立候補者の顔ぶれを眺めることである。
今回もユニークな候補者達がいて、
各候補者の追っかけするのも、また面白いと思われる。
まあ、暇があればの話だが・・・

知事は1人だけだから、大抵は落選することになる。
だから、ほとんどの立候補者は
はじめっから当選するつもりはないのだろう。
注目度の高いこの場を利用して、
マスコミが流さない情報の発言の機会を得るために、
あるいは、話題になることで自分の商売にプラスになるように等々
きっと、それなりの目的があるのだろう。

新聞やテレビを見ていると最終的には

現知事の石原慎太郎
元東京都足立区長の吉田万三
元宮城県知事の浅野史郎

の3人に絞られてきそうである。

一般的に言われている予想は、石原氏がリード、
浅野氏が追従しているそうだが最初の予想とは違って苦戦しているとのこと、
吉田氏は善戦しているそうだが、当選ラインからは程遠い。

さて、ネットで状況に探りを入れると、
なんと吉田氏を押す共産党系と浅野氏を押す支持者同士で激しいバトルが行われているではないか。
お互いを敵と間違えているようだ。

なんとも平和だね〜

暴言 失言 大暴走 石原慎太郎言動録インデックスによると

「三国人」発言
死の商人発言
北朝鮮ミサイル当たれば良い発言
共産党ハイエナ呼ばわり
ババア発言
戦争容認発言
テロあたり前発言
ニートは穀つぶし発言
一生いじめられる発言
フランス美術を侮辱発言
宮崎県訪問ブチ切れ帰京
その他いっぱい・・・続々


マスコミの予想が当たっていれば
あと4年、このサイトの暴言集がさらに増えるのであろう。



頑なな共産党系はどうも融通が利かないのは知っているが
政治は柔軟でしたたかな交渉術も必要であると思う。
現状はどうであろうか、政権交代がめぐってきそうなチャンスがあっても
ぶち壊しに全力を傾けているように感じられる。

断っておくが私は民主党支持者ではない。
俗に言う無党派である。
政権交代ができるなら、どの党に入れてもかまわない。
実際に入れてもいる。

国会でも戦後、政権交代が一度も行われなかったのは
もちろん自民党に有利な選挙制度もあるが、
共産党にも責任はあると私は思っている。

民主党にも文句はいいたい、
愛知県知事選では共産党からの共闘の申し入れを断っていなければ
知事は取れたのに、なんたる無様、
たしかに善戦はしたが、それだけのことである。
選挙は勝たなきゃ意味が無いのである。
近々行われる参院選挙、または衆参選挙でも
政権をとれずに「善戦しました」で喜んではいられないはずである。





選挙で候補者を選ぶときにはマニフェストを基準に選ぶとの
アンケート結果があったらしいが、ホントだろうか?
たしかに参考にはするが、似たような歯の浮くような
公約がズラズラーっと並べられて、
実感は感じられないのが本当ではないか?

思うに、昔は迷うことはあまり無かったが
近年はどの選挙も、候補者の選択肢がなくなってきているような気がする。
みんな、どんぐりの背比べをしてしているようで・・・
欠点をあげればどの候補者も一長一短、
ではなく
いくらでも短所が目に付く。
それにしても候補者よりも有権者のレベルが高くなったのではないか。
政策について、けっこう素晴らしい投稿が多く見受けられる。


似たり寄ったりの公約で選べない時、
より民意を反映できそうな候補者を選ぶのも手である。
もちろん当選する可能性のある候補者である条件は言うまでも無い。

なぬ?当選の有無は問わずに、己の主義主張を貫きたいだって?
ならそれも結構!
あと4年、暴言を聞くたびに怒り狂う覚悟があるならね(`へ´)

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posted by 田舎のディオゲネス at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

東京都知事選に思う

東京都知事選挙が近づいているようだ。なんでも4月8日だそうな。
今日から3月だ、ほとんど期間は残っていない。
これまでに立候補を表明しているのは知っているだけでも

現知事の石原慎太郎
建築家の黒川紀章
元東京都足立区長の吉田万三

ここにきて元宮城県知事の浅野史郎氏が
加わりそうな動きを見せている。

安部首相の人気ががた落ちするにつれて、自民党の支持率も低下、
しかし民主党の支持率はちっとも上がらない。
参院選が近づいているのに都知事選への立候補者も
擁立できない事態にマスコミやネットでは
批判やら悲鳴に似た不満の記事が目に付く。
当初から党の代表代行、菅氏待望論が出ていたが本人が固辞。
石原慎太郎氏相手では勝てないから出ないという説が出ていたが、
浮かない顔を見ていると違うような気もする。
もしかして、民主党の勢力争いによるものでは・・・

党がどんな勢力図になっているかよくわからないが、
とりあえず判っていることは民主党には派閥ではなく
各グループに分かれているということだ。
寄せ集めと評されている集団内の結束力は弱く前原氏のような、
いつ自民党になってもおかしくないような人達が
いっぱいいるといわれている。

そんな中、もし管直人氏が都議選に立候補して
民主党にいなくなったら、どんな党になるだろうか?
少なくともイメージはだいぶ違ってくるであろうと思う。
もしかしたら彼は糊のような役目をしているのではと
思うのである。私の勝手な推測だが・・・・

建築家の黒川紀章氏はどうであろうか。
「石原慎太郎都知事が立候補を辞退しない場合、立候補する。
どの党からも推薦されれば受ける」と言っていたが、
東京オリンピック招致に反対なのが主な理由といわれている。
ほとんど漫才のような立候補表明の記者会見に
テレビの視聴者は大笑いしただろうか、それとも
「有権者を馬鹿にしている」と怒っただろうか、
それだけが気になった。
後で分かった事だが石原氏も黒川氏も
日本最大規模の右派・保守主義系の国民運動や言論の団体
「日本会議」の代表委員だそうです。

早くから立候補を表明したのが元足立区長の吉田万三氏
1996年に実施された東京都足立区長選挙で保守が分裂状態の中、
日本共産党・新社会党の推薦を受け出馬して当選したが、
少数与党下で苦しい区政運営を強いられたそうです。
自民党・民主党・公明党の攻勢により不信任案を
突きつけられたりして失職、その後の出直し選挙で破れ、
その次の選挙でも破れたという。



さて、混迷を極める民主党だが、近々対立候補を発表するという。
意地でも誰かを出すかもしれないが、それは止めたほうがいい。
すでに時遅し、元宮城県知事の浅野史郎氏が
出るかもしれないからである。
候補者を出さずとも有権者に理解できる
しっかりした行動がとれるなら参院選挙では
それなりに評価してくれるだろう。
なぜならほとんど二大政党といっていい現状では
行くところがないから・・
はっきり言える事は、迷走し不信感を抱かせる行動が
一番駄目なんです!


ネットでの書き込みを見ても、浅野氏はなかなか評判が良い。
阿修羅で読んだ浅野さんにまつわるエピソード
---- -------------------------------------------

(浅野さんが)宮城県知事選2期目の、政党の推薦を全て断った折、
(ある政党の方が)塊の票を持つ政党はブロック、
市民なんて、すくってもすくっても指の間から
こぼれ落ちてしまうただの砂。と開き直られた時に、
(浅野史郎さんは)砂は砂でも黄金の砂。
その名も無き砂の想いに寄り添うのが政治、と答えられた・・・

------------------引用ここまで------------------

前に民主党は浅野氏を擁立しようとして断られている。
一時的にしろ擁立しようとしたのだから政策的には近いものがあると思うし、
何よりも石原慎太郎氏の力をあまく見るべきではない。

1999年に初当選166万票を獲得して大差で当選
2003年には308万票(得票率史上最高)を得て再選

吉田氏も足立区長選で2度も敗れているのだから
都知事選どころではないだろうと思う。
石原慎太郎氏の品格の無い発言を聞きたくなければ、
革新にこだわっている余裕はないはずである。

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posted by 田舎のディオゲネス at 05:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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